※回避手順等を行ったことによって生じたトラブル等は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。
[運賃表示器Ver4]

基本機種の設定を別々に行う方法

2007/11/24 8:00 更新

文書番号:070007

 

対象

運賃表示器アプリケーションVer4全般

※以下、「運賃表アプリ」と表記します

概要

上記運賃表アプリで、基本機種の設定を別々に行いたい場合、以下の3通りの方法があります。

 

これらを行うことで、たとえば白パネル仕様・黒パネル仕様を別々のものとして動かしたり、1つの基本機種内に3種類までのユーザーパネルを設定し、簡単に切り替えを行うことが出来ます。

 

方法1:基本機種をコピーし、名前を付け替える。

 

たとえば、機種005(005.exe)に「白パネル」と「黒パネル」の2種類を別々にしたい場合には、005.exeをコピーし一方の名前をつけ替えますこのとき、名前は自由ですが拡張子は、「.exe」を必ずつけてください。

付け替えたら、双方をそれぞれ起動してパネルなどの設定(どちらかに黒パネルを設定するなど)を行ってください。

 

※ぺんぎん鉄道では、この目的の場合でのアプリケーションの複数コピーを許可します。

ただし、名前を付け替えたものを第三者へ配布してはいけません。

方法2:基本機種を別々のフォルダーへ入れる。

 

フォルダーを分けてそれぞれに基本機種を入れれば、独立して設定を行うことができます。

方法3:集中操作盤ウィンドウにある「OFF」「ON1」「ON2」を利用し、それぞれに別仕様のユーザーパネルを指定する。

 

1枚仕様のユーザーパネルであれば、3種類を1つの基本機種へ含めることができ、「OFF」「ON1」「ON2」へ別仕様のパネルを割り当てればボタンで切り替えができます。ただし、「整理券番号の自動表示機能」をOFFにした状態を推奨します。