※回避手順等を行ったことによって生じたトラブル等は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。
[アプリ全般]

アプリケーションのトラブルや操作手順を問い合わせる場合の手順

2007/09/13 20:05 発表

文書番号:070017 

 

 補足:この文書は、以前掲載していた2つの文書を集約しております。

 

   文書番号:060011 当HPのアプリケーションのトラブルや操作手順を管理人へ問い合わせる場合には

 

   文書番号:060012 「ぺん鉄システムレポート」ツールの詳細

 

 

概要

 

ぺんぎん鉄道で配布しているアプリケーションのトラブル報告や操作手順等の質問をしていただくときには、なるべく以下の手順でメールにてご連絡ください。掲示板に直接書き込んだ場合には削除いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

問い合わせ手順

 

1.「ぺん鉄システムレポートツール(OsInfo32.exe)」をダウンロード(ダウンロード場所は「デスクトップ」でOKです)して、ダブルクリックして実行してください。

 

※このツールは、現在お使いのWindowsの種類・バージョンの情報のほかに、各ディスクドライブの空き領域、システムフォルダーやデスクトップの場所、画面のサイズ、補助コンポーネントの更新日時とバージョン情報を出力します。(詳細は以下の表をご覧ください)

 

表示されたら、内容をすべてコピーします。

2.問い合わせる内容を書いたメール文書の末尾にペーストして、ぺんぎん鉄道まで送信します。

 

【注意!】ぺんぎん鉄道へは出力された内容をすべてお送りください。

      部分的に改変したり削除している場合にはサポートをお断りする場合があります。

 

補足

 

「ぺん鉄システムレポート」ツールが出力する、各項目に関する説明です。(2007/09/13現在)

 

項目 説明
レポート出力日時 結果が出力された日時です。
Windowsの種類  現在、使用しているWindowsの種類です。
Version Windowsのバージョンです。最初の数字は、「4」「5」「6(Windows Vista)」のいずれかです。
サービスパック  Windowsの不具合をまとめて修正するためインストールされている「サービスパック」の種類が表示されます。何も表示されない場合は、そのWindowsにはサービスパックが適用されていません。Windows9X系では「A」や「C」といった表示になることがあります。
システムディレクトリ 使用しているWindowsのシステムディレクトリ(システムフォルダー)のパスが表示されます。
デスクトップ 使用しているWindowsのデスクトップのパスが表示されます。
画面サイズ 現在お使いのコンピュータの画面サイズです。(幅 x 高さ)
各ドライブの空き容量情報 使用可能な、各ディスクドライブの空き容量をバイト単位で表示します。(読み取り専用あるいは無効なドライブはスキップします)

※フロッピードライブの調査の際、フロッピーが挿入されていない場合には異様なアクセス音が生じることがありますが問題ありません。

補助コンポーネント情報

☆インストールされている補助コンポーネントの情報です。以下の通りです。

UAP3RES.dll

運賃表示器アプリVer3の共有ダイアログリソースです。

UAP4RES.dll

運賃表示器アプリVer4の共有ダイアログリソースです。

システムモジュール情報 ☆Windowsの基本となるモジュールの情報です。以下の通りです。
Shell32.dll ファイル操作(移動・コピー・削除)などを管理するDLLです。
Kernel32.dll メモリ管理などを行うDLLです。
GDI32.dll ビットマップやアイコン、直線や四角・円などの図形描画を行うためのDLLです。
COMCTL32.dll よく見かけるツールバーやタブ、スライダー、アイコンつきリスト(リストビュー)といった共有部品(コモンコントロールといいます)を生成するためのDLLです。バージョンがさまざまあり、追加の部品や仕様が変更になったものがあるので調査の対象としています。
MSCOMCTL.ocx 上記「COMCTL32.dll」内の部品を簡単に使えるようにしたものです。
VB&必須ランタイム情報 ☆アプリケーションに必要なランタイムの情報です。以下の通りです。
MSVBVM60.dll ランタイムのメインとなるDLLです。
VB6JP.dll 上記ランタイムの日本語部分を処理するためのDLLです。これがないと文字化けする恐れがあります。
COMDLG32.ocx よく見かける「ファイルを開く」・「色の選択」・「フォントの選択」といった共有ダイアログ部品(コモンダイアログといいます)を簡単に使えるようにするためのファイルです。
MSFLXGRD.ocx 運賃表示器アプリでは使用しませんが、「データ開発ツール」で使用する「表」の部品です。
Vtext.dll 音声合成の部品です。運賃表示器アプリで「音声合成放送機能」を使用する場合には必要です。
フォント情報 ☆運賃表示器アプリで使用するフォント各種です。