データを保存後「-1」の部分が「255」と解釈されて表示されてしまう
2008/12/06 04:50 更新
文書番号:080011
対象
・「運賃表データ開発ツール(Ver4・OOo版拡張機能)」 ※以下、「開発ツールOOo版」と表記します。
・「運賃表データ開発ツール(Ver4・OOo版拡張機能)」
※以下、「開発ツールOOo版」と表記します。
概要
上記、開発ツールOOo版で「-1」(運賃表示器アプリで「-1」部分を「0」と表示させたいための値です)を含むデータを保存し、このデータを運賃表示器アプリで表示すると、その部分が「255」と解釈されて表示されます。
原因
OpenOfficeでのデータ保存時の値の解釈が、運賃表示器アプリの内部の解釈と違った認識をしているため起こる不具合です。
再現手順
1.「開発ツールOOo版」を組み込んだ状態でOpenOffice Calcを起動します。 2.ワークシート内の整理券番号や運賃記入部分に「-1」と値を入力します。 3.Calcのメニューにある「運賃データ作成」-「運賃データの保存」を実行します。 4.上記で保存したデータを、「運賃表示器アプリケーション」で系統設定後、呼び出します。 結果 「-1」と入力した部分が「255」と誤表示します。
1.「開発ツールOOo版」を組み込んだ状態でOpenOffice Calcを起動します。
2.ワークシート内の整理券番号や運賃記入部分に「-1」と値を入力します。
3.Calcのメニューにある「運賃データ作成」-「運賃データの保存」を実行します。
4.上記で保存したデータを、「運賃表示器アプリケーション」で系統設定後、呼び出します。
結果
「-1」と入力した部分が「255」と誤表示します。
詳細
ぺんぎん鉄道では該当ツールの問題と認識し、2008/12/06 04:50に修正しました。お手数ですが、これより以前にダウンロードされた場合は、再度ダウンロードしていただき、古いものと置き換えてください。