※回避手順等を行ったことによって生じたトラブル等は一切責任を負いません。あらかじめご了承ください。
[運賃表示器アプリ全般]

アプリケーションの設定が再起動後に初期設定に戻ることがある

2012/10/29 11:30 発表

文書番号:120001 

 

 

 

概要

 

ぺんぎん鉄道で配布している運賃表示器アプリケーション(以下運賃表アプリ)全般で、運賃表アプリ内で各設定を調整したにもかかわらず、次回起動時にその設定が初期の状態に戻る場合があります。

 

確認

 

お使いのパソコン(システム)にインストールされている「ウイルス対策ソフト」が、運賃表アプリを起動時に「※保護モード・サンドボックスモード」などといった特殊な環境下で実行させている可能性があります。

このような特殊なモードで実行されている場合、設定した情報をファイルに記録することができず、次回起動したときに設定が初期状態に戻されます。

(※これらのモードの呼び方はお使いのウイルス対策ソフトにより異なります)

 

以下は「アバスト・アンチウイルス」をインストールした環境での運賃表アプリ実行例です。

この表示にあるような「サンドボックスモード」で運賃表アプリを実行した場合、設定した内容は終了時に無効になり次回も設定を行わないといけません。

 

 

 

解決方法

 

お使いのウイルス対策ソフトの表示が出た場合、以下のように「普通に開く」などといった選択肢がある場合はそれを選択して実行してください。

「普通に開く」などといった表現はお使いのウイルス対策ソフトにより異なりますので、特殊なモードで実行しないような選択がある場合にはそれを選択して実行してください。